2月18日(月)、東久留米消防署において「地震被害と感震ブレーカーの効果」というテーマで講演を行った。これは「平成30年度東久留米消防署住宅防火防災対策推進協議会」内の講話ということでお声かけをいただいたのだが、消防署長をはじめとする署員の方々や、市内災害防止協会会長、自治会連合会会長など約20名ほどの参加者があった。
講演では、地震発生確率に対する考え方などを共有しつつ、2016年12月に発生した糸魚川大規模火災を例として取り上げながら、市内における火災リスクやそこへの備えということで、約40分ほどのお話をさせていただいた。
講演終了後には、「次回は署員に向けた講演をお願いしたい。」という感想をいただいたことから、今後も引き続き連携を取りながら、地域の防災力向上に貢献して行きたいと思う。
危機管理本部 蓑田圭二