昨日、飯能信用金庫東村山支店で開催された「新春はんしん講演会」で講師を務めた。昨年末、東村山市内に拠点を構える(株)増田コーポレーションの代表取締役増田敏喜様よりオファーをいただいたことがご縁となった。
参加して下さった方の多くは、飯能信用金庫東村山支店を中心とした「信友会」という親睦会に参加されており、主には市内の多摩湖町、野口町、廻田町で会社や店舗経営をなさっているとのこと。またこの他にも、飯能信用金庫で窓口利用をされている一般の方々もあった。今回は、ご用意した50名分の座席がほぼいっぱいになるくらいの盛況だった。
講演の内容は、事前のお打ち合わせで”地域に根差した防災学習の機会にして欲しい”というご希望があったことから、自然や人口、またこれまでの災害履歴などのデータを用いながら、参加された皆さんが、災害への備えの必要性を我が事として引き受けて下さるよう工夫した。
この日は、講演会終了後に賀詞交歓会も行われたが、そこでも多くの声をかけていただいた。いつもの講話とはちょっと違う雰囲気も興味深く、併せて新しいつながりを持てたことを嬉しく思った。今週末には、東村山市内のボランティア団体へ向けての講話がある。引き続き良い準備をして臨みたいと思う。
危機管理本部 蓑田圭二