川沿いの歴史的なあれこれ(Web版)/環境文化創造センター - 一貫教育の【自由学園】/ 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上

川沿いの歴史的なあれこれ(Web版)/環境文化創造センター - 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上【一貫教育の自由学園】

環境文化創造センター

川沿いの歴史的なあれこれ(Web版)

2025年1月1日

東久留米市内の川沿いには大正、昭和、平成の時代の歴史的な跡(あと)がたくさん残っています。例えば川が曲がりくねって流れていた頃の跡です。黒目川、落合川では治水目的で川幅を広げ真っ直ぐにしたため、使われなくなった流れの跡が広場や歩道、空き地として残っています。また橋や護岸(ごがん)には、いつ頃工事がされたのか、プレートに書かれているので、川の改修の歴史を振り返ることができます。その他にも次のような跡があります。

① 戦争遺産:東久米駅構外側線(中島航空金属田無鋳造所専用側線)跡

落合川の立野二の橋上流付近には、太平洋戦争中に使われた、東久留米駅から軍需工場への引き込み線の土手と橋の土台が残っています。

参考になる資料・文献:あり

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jiyu/5/1/5_108/_article/-char/ja

② 歴史遺産:自由学園旧水力発電所跡

落合川いこいの水辺の下流の川沿いには、昭和初期、自由学園の実験工場と水力発電所がありました。出力3.5KWと小規模ながら行政の許可を得た本格的なものでした。

③ 土木遺産:西武池袋線立野川橋梁(大沢開渠)

西武池袋線のひばりヶ丘〜東久留米間に位置する立野川橋梁(自由学園裏)には、大正4年の鉄道開業当時に建設された、赤レンガを積み上げた橋が残っています。西武池袋線全線で赤レンガの橋が残っているのはここだけです。アクセスする道がないため、見学することはできません。

参考になる資料・文献:あり
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jiyu/3/1/3_69/_article/-char/ja

④ 土木遺産:竹林公園から流れる立野流に残る昭和初期のコンクリート橋

竹林公園から流れる立野流には、昭和初期に建設されたコンクリート製の小さな橋が残っています。昭和初期、橋の材料は石や木などの自然素材が多く使われ、建設材料としてのセメント(コンクリート)は未だ高価で貴重な時代でした。

参考になる資料・文献:あり

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