書籍『「動ける子」にする育て方』に 男子部教諭の文章掲載/メディア:その他 - 一貫教育の【自由学園】/ 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上

書籍『「動ける子」にする育て方』に 男子部教諭の文章掲載/メディア:その他 - 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上【一貫教育の自由学園】

メディア:その他

書籍『「動ける子」にする育て方』に 男子部教諭の文章掲載

2014年10月2日

表紙画像
9月5日発行の以下書籍に、自由学園男子部(中等科・高等科)副部長更科幸一教諭が、著者の依頼を受けて、男子部や支援活動の中で実践している「タッピング・タッチ」について著した文が掲載されていますのでご紹介します。

書籍名 『「動ける子」にする育て方』
著者   川合 正  京北中学・高等学校前校長 京北学園白山高等学校前校長
発行  晶文社
定価   1,500円+消費税

「第2部 こんな授業が「動ける子」を育てる」
「3.注目される教育プログラム」の中に、
『お互いを大切にする気持ちが育つ「タッピングタッチ」』と題して10ページにわたって、「タッピング・タッチ」の方法と効果等々について書いています。

「タッピング・タッチ」の認定インストラクターの資格を持つ更科教諭は、著者の川合正氏が運営委員を務める日本私学教育研究所の「復興教育支援事業」で、共同で研修を受け持つなどの交流があり、今回の執筆に到りました。
更科教諭は、東日本大震災発生後に、NHKの番組「あさイチ」で、被災者の心のケアに役立つように「タッピング・タッチ」を紹介しました。

自由学園男子部高等科3年生は、震災以来毎年宮城県石巻市に、泊りがけで支援活動に行っていますが、事前に「タッピング・タッチ」の方法を学び、被災者の方々との交流の中で実践しています。
下記は、男子部内での様子の載った過去のブログ記事です。ご覧下さい。
「タッピング・タッチ」で心のケア ―高等科3年、中等科1年タッピング・タッチ実習―」

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