男子部の理科教員鈴木康平先生が早稲田大学名誉教大井喜久夫先生、東京学芸大学名誉教授大井みさほ先生との共著で執筆した、玉川大学出版部ぐるり科学ずかんシリーズ最新刊『自転車のなぜ－物理のキホン！－』が刊行されました。この「ぐるり科学ずかん」シリーズは身近な題材から化学、物理学、生物学の科学の３分野のおもしろさに迫り、この世界のさまざまな「なぜ」や「ふしぎ」を解き明かすもので、『自転車のなぜ』は自転車をテーマに「力」の秘密を解明し、物理の基本が学べる一冊です。
http://www.tamagawa-up.jp/book/b186544.html
昼食時間に鈴木先生より「男子部での授業実践での検証も交えつつ書き上げた」との紹介がありました。小学館ドラえもん科学ワールドシリーズ『光と音の不思議』の共同監修に続き2冊目の労作です。
http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784092591189
なお、この本についての鈴木康平先生へのインタビュー記事が図書情報新聞『モルゲン』3月号に掲載されましたので、ぜひご覧下さい。記事はこちら
（『モルゲン』は、「読書や社会情報を通し、子どもたちの視野を広げ、自ら社会の一員である自覚と、ものごとを客観的に見、聞き、考える目と心を育て」、人間の生き方を考えることを目的として編集されている新聞です。）