2017年2月18日(土)第5回「地球市民教育フォーラム」
山本芳久氏(哲学者) 対談者 大貫隆氏(宗教学)
地球とそこに住むすべてのいのちの持続可能性を共通テーマ本年4月にスタートした「地球市民教育フォーラム」は、おかげさまで多くの 方々に足をお運びいただくことができました。
各回とも会場の皆様からの質問により、問題の理解が深まり、共に様々な視点や課題を共有す る機会となりました。
今年度最後 となる第5回はフォーラムの共通テーマである「いのち」について、宗教の視点から、創立者羽仁もと子の「いのちの経営」という考えや現代 社会の課題という視点を交えつつお話いただきます。ぜひ多くの皆様に学びの輪に加わっていただきたく、ご案内申し上げます。
第5回「いのちの経営~キリスト教とイスラム教の対話を通して~」
日にち:2017年2月18日(土)
時間:10:40~12:10
場所:自由学園記念講堂
参加費:1,000円(当日受付でお支払いください)
お申込:こちらから
山本芳久
東京大学大学院総合文化研究科准教授
1973年生まれ
専攻は、哲学・倫理学(西洋中世哲学・イスラーム哲学)
西洋中世最大の神学者であるトマス・アクィナスの研究をベー スとしながら、キリスト教・ユダヤ教・イスラム教の比較神学的・比較哲学的研究に取り組んでいる
大貫隆
2009年まで東京大学大学院綜合文化研究科教授(現名誉教授)
2009~2014年、自由学園最高学部長
主な著作『聖書の読み方』(岩波新書2010年)