2019年1月12日(土)よりパナソニック汐留ミュージアム(東京・新橋)で「子どものための建築と空間」展が開催され、明治から平成まで、日本近現代の建築・デザイン史における子どもの学びと遊びの建築・空間が紹介されています。
今回、自由学園から自由学園明日館(自由学園草創期の校舎群)およびその中で展開した美術教育関係資料、1931年当時の学校生活風景(映像)の資料等を出品しています。婦人之友社の「子供之友」の原画、明日館所蔵の模型や椅子等の資料と共に、「子どもの世界の発見、大正時代」のコーナーに展示されています。
自由学園はこれまでもさまざまな展覧会に資料出品で協力してきていますが、3団体からの資料がこれだけまとまって展示される機会はなかなかありませんので、この機会にぜひご覧ください。
■「子どものための建築と空間」展
―こんなところで学びたかった―
―こんなところで遊びたい―
会場:パナソニック汐留ミュージアム(東京・新橋)
会期:2019年1月12日(土)~3月24日(日)
公式HP:http://panasonic.co.jp/es/museum/
※同展示は青森県立美術館でも開催予定 2019年7月27(土)~9月8日(日)
■ちらし画像
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