『毎日新聞』が7月10日の参院選を前に、関連する特集記事を連載し、下記の通り羽仁五郎（歴史学者）の取材記事が掲載されました。
羽仁五郎は学園創立者羽仁もと子・吉一の長女説子の夫であり、また長男の羽仁進（映画監督）は学園卒業生であることなどご縁が深いことから、記者の依頼を受けて学園資料室が取材に協力し、情報を提供いたしました。
記事と共に、『自由学園100年史』に掲載の関連情報もご紹介いたします。
■『毎日新聞』
2022年7月5日（火）夕刊2面掲載
特集ワイド「理想はどこへ 第1回参院選の傑物たち（中）」
記事タイトル：
―日本の政治そのものが誤りを犯さないように 獄中体験 反戦に身ささぐ
■掲載記事
記事の画像（jpg）をクリックすると拡大してご覧いただけます。
記事のpdf画像は、こちら からご覧ください。
毎日新聞デジタル版（有料会員のみ閲覧可能）
https://mainichi.jp/articles/20220705/dde/012/010/018000c
■国会図書館ホームページより
記事内で紹介されている国会図書館に掲げられていることば「真理がわれらを自由にする」は、画像の具合で見えにくいので、下記の国会図書館のHPでご覧ください。
https://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/missionandroles.html
■『自由学園一〇〇年史』掲載の関連情報（敬称略）
記事内で紹介されている羽仁五郎の授業に関する当時学園生だった古屋安雄（神学者）の証言は、『自由学園一〇〇年史』P95で紹介され、出典も註で紹介されています。この他にも羽仁五郎と自由学園の関わりについて記述されています（人名索引あり）。
■『自由学園一〇〇年史』・デジタルアーカイブ「自由学園100年＋」のご紹介
