台風一過で、風はあっても青空が広がる気持ちのよい午後、フランスのレンヌ(Rennes)市にあるサンマルタン高校(2つのキャンパスで生徒数は2000人)の生徒10人と先生2人が来校しました。
女子部食堂で中等科3年生の用意した昼食を一緒に楽しんだ後、女子部体操館で高等科2年生と交流の時を過ごしました。
あちらの生徒が用意したパワーポイントによる発表は、レンヌ市や同校の写真、フランスの美味しい食べ物やお菓子の紹介など、日本語と英語でされたもので、興味深く聞くことができました。
そのあと、10グループに分かれての話し合いでは、楽しそうな声が弾んでいました。
労作で女子部生が働くところを見学したあと、3時間の滞在を終えて学園を後にしましたが、高2の生徒たちと名残惜しそうにお別れをしており、生徒たちが短時間でもよい友情を交わしたことが見て取れてよい交流の機会となったことに感謝たいと思います。