前夜の大雪で銀世界となった学園に、デンマークのラナム・エフタスコーレに通う高校生28人が3人の先生と来校し、女子部高等科2年生と交流しました。
「エフタスコーレ」というのは、14歳から18歳までの生徒を対象とする、全寮制、1年制の私立学校で、日本にはない、デンマーク特有の学校形態です。
ラナム・エフタスコーレでは、通常の授業の他に様々なプログラムが用意されており、世界の国々に出かけるプログラムが実施される国際コースで日本を選んだ生徒たちが、学園に訪れました。
同校から自由学園への訪問は今回で5回目になります。
高等科2年生のクラスが、家族ごとに8つのグループに分かれて昼食を共にし、予め準備しておいた「習字」「福笑い」「節分の豆まき」「ハンカチ落とし」などの活動や、お茶の会を通して、お互いに外国語である英語を身振り手振りを交えて話し、賑やかに楽しい時間を過ごしました。
女子部生が書いたお手本を見て習字を書く
「福笑い」を楽しむグループ
お別れ前に記念写真