3月25日に出発したニューヨークのマスターズスクール交換留学生の様子について、付添の針谷健太先生から以下の報告がありました。
非常に濃い日々を送っております。彼ら曰く、『1日が1週間ぐらいに感じる』とのことです。
学校生活1日目はマスターズスクールで授業を受けました。
内容はアメリカ史、ESL(第2言語としての英語)、美術でした。
ハークネステーブルの学びは想像以上でした。
ディスカッションのルールまで定められており、授業はかなりアクティブです。
2日目はロブ先生の奥様のエミ先生の学校で交流をしました。
日本語を履修している生徒の授業で、剣玉や焼飯作りを一緒にしました。
ブロンクスの公立高校ということもあり、マスターズとの雰囲気の違いに圧倒されましたが、こちらも大変素敵なひとときを過ごしました。
3日目の本日は、マスターズに戻って授業を受けています。今日は美術と世界宗教とアメリカ史です。
先生も生徒もとても優しいです。
学園の生徒たちもまだ緊張でぎこちなさはありますが、元気に楽しく過ごしています。
今晩はマンハッタンまで出て、OBの江川さん(男子部43回生、Japan Society勤務)とお食事をします。
写真1:マスターズスクールの校舎
- 写真2−3:Bronx Collaborative High School での交歓の様子