3月28日、デンマーク教育大学のConinck-Smith先生を中心とするグループ20名が自由学園を訪問されました。
学園のデンマーク研修の一行がコペンハーゲンでお世話になるビャーケ・クリステンセン先生のお父様の紹介によるものです。
(ビャーケさんご自身は、かつて初等部の生徒だったことがあります。)
一行は矢野国際化センタ―長の案内で校内を回ったあと、図書館中教室で学園の歴史と教育についてのスライドを交えた話を熱心に聞かれました。
「校内がゴミひとつなくとても美しい。建物と庭とがよく調和していて、このような環境で学べることは素晴らしい。デンマークの自分たちの学校に来ていただくのは恥ずかしい気がする。生徒たちがこれほどまで学校運営にかかわっているのに感心した。」というような感想がありました。
また、カリキュラムのことから学校経営に関することまで様々なことを尋ねられました。
しののめカフェで手作りの昼食を召し上がって約3時間半の訪問を終え、次の目的地に向かわれました。
写真1:事務室前の桜の木の前で
写真2:大芝生と女子部を背景に
写真3:しののめ茶寮の2階で昼食を取られる皆さん