女子部の野の花祭が開催された9月15日、Alex Osband君が学園にやってきました。彼は2016年9月から半年間、英語のTAとして学園に滞在していました。
その後ロンドン大学King’s Collegeへ進み、薬理学を専攻。夏休み中慶應大学病院でインターンをしていたとのこと。帰国前日でしたが、訪ねてきてくれました。
自由学園にいる間に日本語を学んだ経験も今回再来日するきっかけになったそうです。
この4年間にTAとして来ていたイギリス人学生のうち、アレックスの他バーティ(2015)とルビー(2016)が大学の交換留学などで日本に再来日しています。
学園での経験をきっかけに日本と繋がってくれていることを知り、国を超えて若者を育むプログラムを今後も大切にしていきたいと改めて思います。