7月28日から8月7日にかけて、最高学部学生23名と引率教員はオランダで開催されている世界体操祭に参加しています.現地からの報告をご紹介します。
8月3日
天気:最高19度 最低15度 くもり
午前中は各自で自由行動をしました。美術館めぐりなど観光や演技見学など様々でしたが、皆、オランダを満喫しました。夜9時からは、皆で「ノルディックのゆうべ」を観覧しました。フィンランド・ノルウェー・スウェーデン・デンマークのチームが集まり1時間半ほどの演技を見ました。どのチームも衣装や使用曲、演技などに個性が光り観ていて自然と手拍子や笑顔が見られた暖かい時間でした。たくさんの国籍の人が集まる会場では日本人というだけで声をかけられたり、目が合って写真を撮り言葉を交わすなど日本とは違う形での交流を体感しましたが、中身は皆同じ人間なのだなと感じました。 文章(加納)
オランダでは演技発表だけでなく、政治・社会など様々な視点で捉えるように過ごしてきました。日本と比べ、現時点で電気自動車・自転車の普及率や風力発電、駅の無人化など環境に配慮されている部分も多く見られました。逆に歩きタバコなど、人の身体に対する配慮は少ないと感じる部分もありました。オランダから直接オレロップ体育アカデミーに1年間留学に行く予定ですが、その中で様々な国に行き、様々な視点から見て、感じることができたら良いなと思います。 文章(増本圭祐)