8月22日(土)
オレロップからバスと電車にのり、オーデンセに行き、アンデルセン博物館、フュン島民家園の見学をしました。
童話作家のH.C. Andersen は、オーデンセの出身です。アンデルセンの生家を含む博物館は日本人建築家の隈研吾が設計した建物です。
アンデルセンの生涯が英語とデンマーク語で壁に書かれており、1800年代にヨーロッパを旅し、フランツ・リスト、クララ・シューマンなどの音楽家をはじめ、チャールズディケンズなどヨーロッパの作家たちとも交流があったことがわかりました。
フュン島民家園は、アンデルセンの時代に建てられた農家や、牧師館などを移築した建物園です。当時の服装をした人が生活の様子を再現していて、タイムスリップをしたようでした。
夜は、オレロップに来ている学生たちとお菓子や折り紙で交流しました。一緒のプログラムに出る機会がないので、貴重な交流の時間となりました。
8月23日(日)
スベンボーにある貧民救済収容所の博物館に見学に行きました。
貧民救済収容所は1800年代から1970年代までデンマーク国内に約400ー500箇所あったそうです。
高齢者や障がい者、未婚で妊娠している人など生活に困った人が収容されていたそうですが、入居すると選挙権、親権、など市民の権利を喪失しました。1961年に施設は閉鎖されたそうです。唯一スベンボーの建物が残って博物館となっているそうです。
午後は、玉川学園出身でオーフス大学で農場工学を教えていらした高井久光先生が来てくださり、1931年にニルス・ブックが来日した際撮った映像を見せてくださいました。
その後、室内プールに入り充実した1日を過ごしました。
8月24日(月)
午前中は、オレロップにあるFriskoleを訪問しました。フリスコーレは小学校1年生から中学3年までが一緒に学ぶ私立の学校です。少人数に分かれて授業の様子を見学しました。折り紙を作り、子どもたちに渡しました。
午後は、リズミカル体操の授業を受け、夜の集まりでは、現在オレロップに留学している学部3年、4年の学生と話す会を設けました。学部に進学し、海外留学を決意した気持ちなど、今回参加している高等部2年には将来を考える時となりました。

























