「自由学園みらいかん」は、工事用の外壁が取りはらわれ、建物の姿が見えるようになりました。
現在は内装工事・外構工事が進められています。みらいかんの玄関前には芝生が植えられる予定です。
正面のガラスの前を飾って配置されているヒノキ材は、自由学園の代々の男子学生が植林地で育てた木です。
今日10月26日は、学園の創立者羽仁吉一が亡くなった日です。植林を始めるに当たり、「木が育つには数10年がかかる。将来この樹で校舎を建てよう。」と生徒たちに話したその夢が、今実現しつつあります。
「みらいかん」は、11月22日(水)・23日(木・祝)開催の「おさなご発見U6ひろば」の日に初公開し、皆様にご覧になっていただく予定で、日々工事が進められています。