7月24日(水)東京第4友の会(全国友の会についてはコチラから)会員と子どもたちが
身近な自然を良く見る。自分のことは自分でする。友達と一緒に取り組む。というテーマで
『生活学校 in 自由学園』という体験学習にやってきました。
午前中は、お手伝いについた高等科(女子部・男子部)の生徒たちと、双眼鏡を手に学校の中をまわり、
鳥の観察をした後、初等部の中村先生からいろいろな鳥の特徴や、巣箱の穴の大きさとそこに入る鳥の
種類についてお話を聞きました。
昼食をはさんで、午前中に観察したことを絵に描き、その後初等部の浅川先生の指導で
「小さな世界を見てみよう」という、いろいろな葉っぱを顕微鏡で詳しく観察する体験学習をしました。
おやつの時間には観察して描いた絵の講評を聞き、最後に感想を書きました。
昼過ぎには小雨が降り始め生憎の天候の中、子どもたちはたくさんの自然に興味津々。ふだん見られない
鳥や植物を見られて良かったと喜んでいました。高等科のお兄さん、お姉さんともすっかり仲良しになり
楽しい一日を過ごしていたようです。
自由学園では夏休みの間にも各地の友の会と協力して全国各地で子どもたちのための集まりをしています。
東久留米のキャンパスにもたくさんの子どもたちをお迎えします。