6月2日(土)に、岩波映画でドキュメンタリー映画のプロデューサーとして長く活躍し、その後映画製作会社「自由工房」を立ち上げた工藤充氏の追悼の意味をこめた上映会が、下記のとおり開催されます。
工藤充氏は、女子部23回生でドキュメンタリー映画監督の羽田澄子さんの仕事上のパートナーであり夫君でもあり、お二人で数多くの作品の制作に携わってこられました。また、工藤充氏は、岩波映画時代に男子部7回生の羽仁進監督(羽仁両先生の長女羽仁説子さんの長男)とも作品を制作しています。
今回の上映会では上記お二人が監督し、工藤氏がプロデュースした作品も上映され、トークショーもあります。
主催者の彼方舎よりご案内をいただきましたのでご紹介いたします。
「ドキュメンタリー映画のプロデューサーって何だ? 工藤充の仕事」
6月2日(土)シネマハウス大塚にて
第1部 10:00~12:00
上映作品「教室の子供たち」羽仁進監督
トークゲスト 羽仁進
第2部 13:00~15:30
上映作品「母たち」松本俊夫監督
トークゲスト 福原進監督
第3部 15:45~17:45
上映作品「薄墨の桜」羽田澄子監督
トークゲスト 羽田澄子監督
※各部1,000円
※事前予約ほか詳細については下記のチラシをご覧ください。
下記jpg画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。
チラシ両面のpdf画像は、こちら からご覧ください。