生活経営研究実習は、南沢キャンパスをフィールドとする、マネジメントとプロジェクトを学ぶ授業です。学校運営に直結しているところが特徴です。先の近況報告では庭園・自然環境グループと食グループを紹介しましたので、今回は別のグループが1年生を迎えてどのような感じかを紹介します。

下級生に農芸の仕事を伝える
農芸グループ:
2年生が1年生に仕事のやり方を指導しています。2年生は1年間経験を積んで頼もしく成長しました。

学校設備の営繕も学生の手で行う
資源・エネルギーグループ
施設のメンテナンスも活動のひとつです。早速、毎日使っている学部食堂のテーブルのネジの増し締めをしていました。ちょっとした平素の手入れで、破損を未然に防ぐことができます。
文:奈良忠寿・遠藤敏喜(学部教員)
写真:奈良忠寿(学部教員)