生活経営研究実習課題共有の会が、9月30日に最高学部食堂で行われました。この共有の会は、最高学部の1・2年生が日々の実習において、各グループどのような活動を行っているのかを共有し合い、相互に理解を深めていくことを目的としています。
食、庭園・自然環境 樹木、庭園・自然環境 草本・潅木、図書・記録資料、資源エネルギー、農芸の計6つのグループが、グループの概要と活動内容、現在取り組んでいる課題と今後の展望などについて報告し、お互いに聞き合いました。


それぞれのグループが、実習を通じて学園内での問題を発見すること、またその先にある社会の課題と向き合い、その課題に対してどのように働きかけるかを考えるという、生活経営研究実習の狙いを捉えた報告となりました。
今回の共有の会を通して、普段あまり関わりのない、他のグループへの興味や関心を持つとともに、学生ひとりひとりや、各グループの新たな発展へとつながるきっかけとなれば幸いです。
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生活経営研究実習 全グループ合同の活動
文:田村泰子(最高学部2年 学生リーダー) 写真:奈良忠寿(最高学部教員)