昨年度に続き、生活経営研究実習の春期共通課題共有の会のあとの4限を使い、今年も全グループ合同での藪整理を行いました。
合同藪整理は、もともと農芸グループのみで行なっていた新天地入口の藪整理を、他グループで観察や管理をしている場所もあるため合同で行なってはどうかという学生の提案により始まりました。
当初は、庭園・自然環境 樹木グループ、 庭園・自然環境 草本・潅木グループなど屋外で活動するグループの合同実習として行っていましたが、新天地を美しく保つことは農芸グループとして常に意識すべきことであり、またそのためには他グループとの連携も必要です。
次第に参加するグループが増え、昨年より全グループが参加しての実施となりました。
当日は少し暑いくらいの晴天となり、短時間にもかかわらず皆手際よく整理を進め、ツルで隠れてしまっていた新天地内の様子がよく見えるようになりました。
また、今年はお忙しい中、高橋和也学園長・学部長も参加して下さいました。




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生活経営研究実習 課題共有の会を行いました
文:杉田春風(生活経営研究実習リーダー)、写真:奈良忠寿(最高学部教員)