4月27日に行われた1年生対象の春の「飯能・名栗フィールド活動」の締めくくりとして、5月14日に活動を振り返る事後レクチャーを行いました。事前や当日のレクチャーも担当した、卒業研究で自由学園の「木の学び」の再考をテーマにしている4年の丸原歩さんから、国内の林業が直面している課題や森林の多面的機能について解説がありました。2年次の秋にも、同じ名栗地域での活動が予定されています。このような経験が、学部の実習や研究を通じて更に発展していくことを期待しています。

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(2025/5/3)1年生対象の春の「飯能・名栗フィールド活動」が行われる
文・写真:吉川 慎平(環境文化創造センター長・最高学部教員)