1月26日(木)・2月2日(木)の4年課程2年生対象(必修)の「フィールド研究基礎」では、最終課題である「自然科学(〜社会科学)系論文の書き方の練習に関する発表を行いました。
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本講義では、3年次から本格的に取り組む卒業研究に向けて、10月27日(木)の講義では、杉原弘恭先生から自然科学(〜社会科学)系論文の書き方に関する講義をしていただきました。その他、本講義で紹介した手法なども参考に、冬休みの課題(練習)として、提示された論文の書き方に沿って、「夏休みの自由研究」の要領で自由にテーマを設定し取りまとめました。今回は提出したレポートをスクーリンに投影しながら、一人当たりの持ち時間7分で、発表と質疑・講評を行いました。
発表に対しては、学生からの質問に加えて、教員からコメントしました。
2年生は、2月4日(土)に行なわれる後期課程ガイダンスでのゼミガイダンスを経て、希望するゼミを決め、いよいよ卒業研究に着手します。
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文・写真:吉川 慎平(最高学部教員・環境文化創造センター長)