東久留米市環境フェスティバルに最高学部生が参加/学生生活・学外活動 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

東久留米市環境フェスティバルに最高学部生が参加/学生生活・学外活動 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

学生生活・学外活動

東久留米市環境フェスティバルに最高学部生が参加

2023年6月12日

第27回東久留米市環境フェスティバル「未来に向けて Re:アクション」が,4年ぶりの来場者参加型のイベントとして,6月10日・11日に東久留米市役所(市民プラザ)で開催され,チラシの表紙デザインと展示発表で最高学部生が参加しました.環境フェスティバルは,毎年「環境月間」の6月に,市民実行委員会と東久留米市が開催する環境イベントです.
 

当日のようす

 2014年の第18回東久留米市環境フェスティバル以降,チラシやポスターのデザインを最高学部の学生が担当させていただいています.今回のテーマが「未来に向けて Re:アクション」ということで,東久留米市の鳥であるオナガと少女が「これから来る明るい未来」に向かって手を伸ばしている姿が中心に描かれています。また、背景には市のシンボルの一つである水(川)と緑,そして東久留米市庁舎等も描かれています.

最高学部の学生がデザインを担当したチラシ

 

「庭園・自然環境:草本・潅木(旧 自然誌・環境)」グループは2003年の第7回東久留米市環境展以来,21回目の参加です.2023年度は「自由学園と向山緑地・立野川源流域」というテーマで,毎週の実習で行っている南沢キャンパスおよび向山緑地・立野川源流域での実習内容や,両所で見られる湧水や植物について等の展示を行いました.
 またフィールドサイエンスゼミの学生が作成した環境文化創造センターと向山緑地・立野川勉強会((学)自由学園は団体会員)の共同の展示では,「向山緑地・立野川の地域学」というテーマで,向山緑地・立野川勉強会の活動内容や2019年~2023年度に行われている東久留米市の「向山緑地若返り事業(森林環境譲与税充当)」,10年毎の樹木調査等について等を紹介しました.

展示の説明のようす

 

当日は幅広い年齢の方が大勢来場し,自由学園の展示については,多くの方々に興味を持っていただき,学生・教員が丁寧に説明を行いました.今後も,このような機会を通して地域の方々と交流を持ち,環境に関する理解を深め,地域の一員として環境保全等に取り組んでいきたいと考えています.

 

文・写真:神明久(最高学部副部長),柏木めぐみ・南雲八恵(庭園・自然環境:草本・潅木グループ担当)

【リンク】
①第27回東久留米市環境フェスティバル(東久留米市ホームページ内)
https://www.city.higashikurume.lg.jp/kurashi/kankyo/shizen/1022514/index.html
②第27回東久留米市環境フェスティバルチラシ
27chirashi.pdf (higashikurume.lg.jp)
③EセンターHP
https://www.jiyu.ac.jp/blog/envir/85113
向山緑地・立野川勉強会,(学)自由学園 環境文化創造センター 活動紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=1sQelGgiPWw

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