とても嬉しい出会いの日でした。東京第一友の会主催の「ゆめパのじかん」の上映会に参加。「ゆめパ」は川崎市にある子どもの遊び場「子ども夢パーク」。どんな子どもも自分らしい在り方で受け入れられる居場所として、今年設立20周年を迎えました。映画はそこで過ごす生き生きとした子どもたち、そしてそれを支える大人たちの日々を映し出し、学校や教育の本質を問いかけるものでした。
上映後には、15年間子どもたちに寄り添い「ゆめパ」の所長を務めてこられた西野博之さんのトーク。なぜこの国で子どもたちが自ら命を絶たなければならないのか。私たちは何をすべきか。私の中にもあるこの重い問いに、深い問題意識と実践力を持って長く取り組んでこられた西野さんのお話を直接伺うことができ、心を強く動かされました。
映画1時間半、トーク1時間、その後、西野さんと話し込むこと3時間。子どもに関わる働きをしている信頼する共通の友人が次々に明らかになったことは驚きでした。また友の会についてご紹介すると、その活動の広がりと積み重ねられた実践の厚みにとても驚かれました。新しいこのつながりの中で、新たになすべきことを共有できたことも嬉しいことでした。
素晴らしい出会いの場を作ってくださった東京第一友の会の皆さま、ありがとうございました。西野さん、今後ともよろしくお願いします。
高橋和也Facebook 2023年9月19日