男子部高等科生３名が自主的な活動としてチームを組み、「貝印 全国高校生スイーツ選手権大会 スイーツ甲子園」に参加したところ、東京地区予選、関東Ａブロック予選を制し、見事決勝に進出しました。これに関する記事が、１０月５日発行の地域誌「タウン通信」の１面トップに掲載されました。
「タウン通信」No.118 2011年10月5日発行 1面
「自由学園男子部「Bald Boys」全国スイーツ甲子園、決勝進出！」
「タウン通信」は、自由学園のある東久留米市、西東京市、小平市、新座市の一部で新聞と共に配布されている地域誌です。
「スイーツ甲子園」からの出題は「高校生活」。
3人が創作したケーキは、自由学園が毎年1学期に実施している登山をテーマにしたものです。
詳しくは、「タウン通信」の掲載記事をご覧下さい。
「タウン通信」ＨＰでも掲載されています。
尚、「スイーツ甲子園」の決勝のもようは、10月15日（土）午後7時より、ＢＳフジにて放映の予定です。
◆自由学園の登山について
自由学園では、中等科・高等科がそれぞれ、毎年1学期に登山を実施しています。高等科は3,000ｍ級の山に登りますが、登山のための下検分から始まり、宿や交通の手配、トレーニング、荷物や装備の準備などは、生徒から出るリーダーと本部を中心に進めています。総合的な学びの機会であると共に、日頃の自治生活の集大成ともいえる行事の一つです。
足馴らしとして、秩父の山に登ってから本番の登山に挑みます。本番の登山の際には、専門のガイドがつきますが、決して油断はできません。苦しくても登り続け、友と共に頂上に立ったときの達成感は、他では味わえない経験です。
北アルプスの槍ヶ岳（３１８０ｍ）を登る男子部高等科の生徒たち