その活動を自由学園も応援しているNPO法人「浜とまちをつなぐ 十三浜わかめクラブ」の代表である小山厚子さん（自由学園卒業生）の寄稿が『西日本新聞』に掲載されました。
東日本大震災後からこれまでの石巻市十三浜の漁師さんたちの活動や思いなどが伝わります。どうぞお読みください。
■『西日本新聞』2020年5月6日（水）朝刊掲載
記事タイトル：「石巻漁業復興、ワカメ養殖から」
～寄稿「浜とまちをつなぐ十三浜わかめクラブ」小山厚子代表～
記事は『西日本新聞』のWEBサイトでご覧ください。
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/606195/
■十三浜と自由学園
自由学園では、東日本大震災の後、創立者を同じくする婦人之友社、全国友の会と共に、石巻市十三浜地区での支援活動を継続して行ってきています。
当初は支援活動を中心としていましたが、男子部女子部の高等科生は、その後も毎年泊りがけで十三浜を訪問してきました。今年の3月は新型コロナウィルスの影響で男子部生が訪問できず残念でしたが、十三浜への訪問は大事な交流の機会となっており、学園キャンパスではわからない漁家の皆さまのご苦労や海の幸への思いなどに接して多くのことを学ばせていただいています。
これまでの活動の上に立ち、3団体の活動を一歩進めて、2020年4月から、NPO法人「浜とまちをつなぐ 十三浜わかめクラブ」が発足し、地域の支援にもつながるよう、全国の食卓にわかめ等がのぼるよう活動しています。
■関連の学園ブログ記事
記事タイトル：「東日本大震災支援をきっかけに、三陸の漁師さんとの交流が続いています。十三浜で育ったわかめや昆布を食卓にのせませんか。」https://www.jiyu.ac.jp/blog/info/72465
※ 上記ブログ記事内のわかめ等の注文はすでに締め切られています。
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