8月20日(木)
朝、7時に学校を出て、スベンボーに行き、そこからフェリーに乗ってエーロ島へ行きました。エーロ島は人口約7000人の島で、地域暖房システムや風力発電など環境に優しいエネルギーを地域全体でつくる活動をしています。マーステルエネルギーラボのローネさんから地域暖房システムや、風力発電の歴史など伺いました。島はドイツに近く、風力発電で余った電気はドイツにも輸出しているそうです。夜は、オレロップにいる学生と交流会をしました。炭坑節を一緒に踊り、日本のお菓子と折り紙で交流しました。
8月21日(金)
朝礼に参加したあと、学校の向かい側にある高齢者施設を見学しました。
特養の場所と自立して生活できる方の場所が隣接されています。介護付きの部屋には、天井にリフトのレールがついており、お手洗い・ベッド・車椅子への移動などリフトを使って介護者の身体的負担がなくできるように工夫されていました。施設を見学したあと、リビングルームで住んでいる高齢者の方と一緒にケーキをいただきながら、折り紙と歌で交流しました。デンマーク語から日本語へ通訳していただきましたが、ノンバーバルでもコミュニケーションをとっていました。
午後は、学校の横に保存されている防空壕を見学しました。この防空壕は1943−45までドイツ軍がオレロップの3つの学校を占領していた時に、ドイツ軍のために作られた防空壕でした。2002年まで放置されていましたが、保存会が立ち上がり、当時の新聞や、資料を防空壕内に展示しています。生徒は3日前にみた映画「僕の家族と祖国の戦争」そのものがここオレロップで起きたことなのだと実感したようです。















