「自由学園みらいかん」の建設現場の様子をお伝えします。
■基礎工事が終わり、いよいよ本工事が始まりました。
太い柱と梁に使われている集成材は、三重県の海山植林地で学園の学生が育ててきたヒノキで作られています。
■以下は、6月24日(土)に撮影した、建物内部の様子です。
正面入口付近の部屋 中央通路の奥にホール
1階のホールと奥の厨房
突き当たりは学園正門内の木々
2階 天井に明り取りが作られる
2階 反対方向から望む(屋根には雨よけのブルーシート)
2階 グラウンド方向をのぞむ
左の写真の内部
■三重県の海山植林地で、代々の最高学部学生が育てたヒノキで作られた集成材
集成材はゆがみが少ないので、柱によいそうです。
柱は垂直に立つよう、基礎工事の段階からmm単位で計測して準備をし、精度の高い作業を経て立てられています。