「第18回身近な水環境の一斉調査」の結果が発表される/研究・実習 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

「第18回身近な水環境の一斉調査」の結果が発表される/研究・実習 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

研究・実習

「第18回身近な水環境の一斉調査」の結果が発表される

2021年12月26日

2021年7月に男子部高等科生の川管理グループと最高学部生の有志による合同チームで参加した、全国水環境マップ実行委員会主催の「第18回身近な水環境の一斉調査」の結果が発表されました。

調査の様子はこちら

 

流れ幅の計測と採水の様子(落合川)

 

自由学園南沢キャンパス周辺河川の結果は、下記の記事の通りCOD(化学的酸素消費量)の簡易測定の点では、清浄な状態にあることが確認されました。また自由学園は18年連続参加の「皆勤賞」と評していただきました。2022年(第19回)も参加を予定しており、南沢キャンパス周辺の立野川、落合川に加えて名栗植林地のある飯能市周辺地域の河川などに範囲を拡大していく計画です。

結果はWeb上で公開されていますので、是非ご覧ください。
身近な水環境の一斉調査(全国水環境マップ実行委員会)

 

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文・吉川 慎平(最高学部教員・環境文化創造センター研究員)

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