6月27日(土)に行われる学部オープンデーに向けて、準備も大詰めの段階を迎えた。今回は、会場準備が始まった様子を中心に取り上げる。
オープンデーではパネルをふんだんに使い、各ブースのコンテンツや掲示などに用いられる。今日の午前中は、パネルを旧東天寮からトラックで運び出し、学部食堂の隅で保管する作業を学生有志で行った。また、お昼過ぎには学部オープンデーのパンフレットが印刷会社から届き、学部2年生の女子の有志がパンフレットの折り込み作業に参加していた。同時に、各階の会場をいつも以上にきれいにするため、自治区域の時間を中心に皆一生懸命掃除に取り組んでいた。夕方以降、カフェで提供する焼き菓子作りが行われ、学部台所には7名の学生が集まり作っていた。
この他、展示するパネルの印刷作業や貼り付け作業、掃除などでも多くの学生が加わって準備を進めている。明日は、実際に会場作りを進める様子やパネルの設置など、主に設営の最終段階を中心に取り上げていく。
（左）旧東天寮からパネルを運び出し整理する様子
（右）届いたばかりのパンフレットを折り込み中
（左）窓磨きに勤しむ学部1年生の学生
（右）皆で焼き菓子作りに取り組む
文・写真：八木顕人（学部3年）
