最高学部自然誌・環境（学園特別実習）グループは、11月20日（金）に「秋の自然観察会」を自由学園南沢キャンパスで行いました。多くのお客様にお越しいただき6つのグループに分かれ1、2年生各1名がご一緒に春の学園を案内しました。さらに観察会終了後、学園を流れる立野川を題材にした映画「水清きふるさとを」の上映を記念講堂で行いました。
観察会のための展示を、学部1 年生が中心となって集合場所である学部食堂に行いました。展示内容は、各々が考えたテーマに沿って植物の種子や葉など集めてまとめました。来られたお客様からは1年生にさまざまなご質問をいただき、好評でした。
観察は映画上映のため、今までの観察会より短めの時間で学園内をご案内しました。お客様からも「もう少し時間があれば…」というような感想が多くいただきましたが、学園内の紅葉も丁度見ごろということもあり、秋のきれいな学園を見ていただけたので、限られた時間の中で楽しんでいただけたと思います。
学部2年生は今回の観察会は4回目で、私たちにとって最後の担当でした。グループ内で準備の段階から良く学び、とても充実した期間となりました。お客様からは学ぶことが多くあり、昔からの学園の自然について新たに知ることができました。大変ありがたい機会でした。
文：森本 歩・和食晶絵（学部2年）写真：八木顕人（学部3年）
