最高学部生が2008年度から参加している、東久留米市市民環境会議くらし部会。ここの主催する「エコキッズプラン」が「東京エコ･コレクション2009」で銅賞を受賞し、12月15日の昼食で紹介された。
くらし部会は「めんどくさい？～もったいない！」をテーマにエコキッズプランの他、ゴミ/リサイクル、環境カレンダー、グリーン認定などの企画を行なっている。最高学部生4名はくらし部会推進員（地域学生）として、これらの企画の計画・実施に参加してきた。市民環境会議と学生の任期は2009年6月で終了し、現在は第2期として新たな2年間の任期に入っている。第1期に参加した4年生はまもなく卒業を迎えるため、1年生と2年生が新たに参加している。
12月15日はくらし部会の会長である石川勝一氏が来校し、昼食時にくらし部会とこれまでの活動の紹介をされた。また市民委員として参加された男子部教師の寺尾先生が、銅賞の受賞を報告された。最後にこれまで推進員として参加した学部生にトロフィーと受賞時の記念写真を授与された。このトロフィーと写真は今後、参加した子どもたちの家庭を回った後、東久留米市に保管される予定である。
くらし部会の活動の中で東久留米市男女平等推進センターという施設を知り、学生主催の市民講座を開くなど、卒業研究に生かす貴重な経験もさせていただけたことを感謝している。
文：松下瑛美（学部4年） 写真：八木顕人（学部3年）
