2018年4月に発足した環境文化創造センター(以下、Eセンター)は、今年度7年目を迎えました。Eセンターの活動について、一層のご理解をいただくことを目的に、2022年度より「Eセンターニュース」を発行しています。学内向けを想定していますが、ご関心がおありの方にも広くご覧いただけるよう本ホームページでも公開いたします。内容については、本ホームページに掲載した情報を基本に再構成したものになります。
なお、ニュースの内容をPCやスマートフォンでも読めるよう、短縮版を以下に掲載しますので、ご利用ください。

【 Eセンターニュース No.14 2025年1月31日号 】
1)12月6・7・8日 東京ビッグサイトで開催 エコプロ2024に出展しました
2024年12月4日(水)〜6日(金)に東京ビッグサイトで開催された国内最大級の環境関連イベント「エコプロ2024」に今年も出展しました。自由学園は3年連続3回目の出展となりました。今回は「持続可能な次の100年を目指したイノベーション」をメインテーマに、最高学部生(一部は中等部・高等部の生徒も参加)の活動の中から、①教育用ミニIoT水田の開発(模擬水田も展示)、②マイクロ・アクアポニックスの実践、③気象観測でキャンパス丸ごと実験室化、④自由学園のスクールシンボル選定、⑤環境再生型有機農業への挑戦、についてそれぞれ紹介しました。
https://www.jiyu.ac.jp/blog/envir/88501
2)南沢キャンパス開設100周年記念企画 ① 自由学園「南沢キャンパスのシンボル」が決定しました
2014年11月23日、自由学園「南沢キャンパスのシンボル」4種が新たに決定・公表しました。決定したシンボルは次のとおりです。南沢キャンパスの木:モミジ、南沢キャンパスの花:キンモクセイ、南沢キャンパスの鳥:サギ、南沢キャンパスの魚:ホトケドジョウです。2024年は南沢キャンパスが1925年に開設されてから100年目の年でもあります。今回はこれを記念し、2年前の自由学園のスクールシンボル選定時に今後の課題としていた南沢キャンパスのシンボル決定について、環境文化創造センターで検討を行いました。https://www.jiyu.ac.jp/blog/envir/88422
3)職業能力開発総合大学校図書館の企画展開催に協力しました
7月28日(日)~9月13日(金)まで、東京都小平市の職業能力開発総合大学校図書館で「崖(ハケ)と湧水が創った武蔵野の文化-鈴木遺跡、うどん、そして湧水発電-」と題した企画展が開催されました。展示の中で、自由学園の旧・落合川水力発電所についても紹介されました。企画展開催に際し、水力発電所の詳細については、吉川が2012年に取りまとめた『自由学園「旧・落合川水力発電所」について(東久留米の水と景観を守る会会報収載)』を参照いただきました。
https://www.jiyu.ac.jp/blog/envir/88152
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(2023年度)Eセンターニュース No.13(2023年12月27日号)
(2022年度)Eセンターニュース No.12(2023年3月31日号)
環境文化創造センター(吉川・鈴木・小田・松島)