全国友の会の皆さんと8月の能登支援活動に参加/学部長ブログ - 一貫教育の【自由学園】/ 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上

全国友の会の皆さんと8月の能登支援活動に参加/学部長ブログ - 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上【一貫教育の自由学園】

学部長ブログ

全国友の会の皆さんと8月の能登支援活動に参加

2026年8月17日

能登半島地震以降、全国友の会の皆さんとご一緒しながら、自由学園の生徒・学生たちが続けてきた能登支援活動に参加しました。今回は、自由学園からは高等部生4人、学部生3人、引率の咲花さんと私の計9人、昼食づくりを担当してくださる全国友の会の皆さんが5人というチームでした。

私たちは、珠洲市立正院小学校の子どもたちを対象に公民館が中心となり行っている「ナツガク」に合流させていただき活動しました。会場は正院公民館と正院小学校でした。

自主勉強会や地域の方による読み聞かせ、お楽しみ会などの基本プログラムに、今回は自由学園と全国友の会が加わり、「巨大絵しりとり」「宝探し」「昼食づくり」を一緒に行いました。

子どもたちと自由学園の生徒・学生たちは一緒に遊び、笑い、考え、楽しい時間を過ごせた様子でした。

活動の最後には、自由学園から子どもたちへメッセージカードを渡し、子どもたちからも手作りのしおりをいただきました。

正院公民館の小町康夫館長さんは、異なる年齢の人たちが交わりながら子どもたちが楽しんでいる様子をご覧になり、「こういう場を地域の高校生や大学生とつくってみたいと思っていた」と話してくださいました。

また、正院小学校の山野仁志校長先生からは、地震によって土地を離れた人もいるけれど、子どもたちの鼓笛隊が演奏する日には応援に集まり、町の方々が心から喜んでくださったというお話も伺いました。

正院小学校は、1・2年生、3・4年生が複式学級で、全校児童は11人。昨年の珠洲市の出生者数は30数人で、地震によって珠洲市の人口は減少しているそうです。

そのような中で、子どもたちの成長を支える学校や公民館、地域の方々の取り組みに触れ、私自身も温かな気持ちをいただきました。

その一方で、奥能登の隆起した海岸線を車で走る中では、暑さの中で道路の復旧や、崩れた山の土留め作業に取り組む方々の姿を数多く目にしました。地震によって崩壊したままの建物も残されていました。

実際に現地の光景を目にすることで、復旧にはこれからも長い時間と労力が必要なのだということをあらためて実感しました。

そして自由学園の生徒・学生たちが、このような機会を与えていただいていることを、ありがたく思いました。

お世話になりました正院小学校、正院公民館の皆さま、ありがとうございました。そして生徒や学生たちの活動を支えてくださっている全国友の会の皆さまに、心より感謝申し上げます。

なお、正院小学校の山野仁志校長先生が、この日の様子をたくさんの写真とともに学校ブログ8/4、8/5に掲載してくださいました。併せてごらんください。

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