今年度４月から１月まで約１０ヶ月間、ギャップイヤー制度を利用しイギリス；エディンバラに語学留学をしてきました。将来希望する職業に必須である英語の上達を目的に、また興味ある開発学に精通している国でもあるイギリスを選択しました。
留学先の仲間たちと記念撮影
学校にはさまざまな世代、欧州・南米・アジア・アフリカから学生が集まっており、英語の上達はもちろんのこと各々の国について知る機会が多々ありました。日本人以外に囲まれての生活がそもそも初めてでしたが、その中でも多くのイスラム圏出身者との交流を持てたことが印象的でした。昨今新聞やテレビで毎日にように聞く「イスラム」という言葉ですが、自分はその言葉の意味するほんの一端しか認知していませんでした。そんな自分の引き出しを増やしてくれた友人たちには感謝の気持ちでいっぱいです。世界の人々と出会い関わる中で、自分の理解・視野の幅が十分でありませんが大きく広がったことをとても嬉しく思います。
さまざまな国の学生と交流
文・写真：礒辺佳那（ギャップイヤー）
