4月25日から26日にかけて今年度ネパールワークキャンプに参加するメンバーは植林の仕方を覚えるため、栃木県大田原市の黒羽で植林実習を行った。
那須農場に宿泊し、1日目はネパールで生活するための係決めや、ネパールの学校で現地の子供たちに向けて行う授業のグループ分けをした。夜には男子部の山本幸右先生からネパールワークキャンプの歴史と植林の仕方についてお話を伺った。
2日目は那須農場からマイクロバスで1時間ほど行ったところで実際に植林を行った。大田原森林組合の方がご指導してくださり、5グループに分かれ山の斜面に杉の木を植えていった。あいにくの雨天だったため1人約5本の杉を植え1時間程の作業だったが、雨天の中でも丁寧にご指導くださった森林組合の方々のおかげでネパールでの植林に向け、貴重な学びと体験をすることができた。
文：鈴木雄紀（学部3年） 写真：小田幸子（学部教師）
