8月27日
最後の登校日でした。1、2時間目は美術だったのですが、皆教室の場所も覚えており、2週間でもだいぶこの学校に慣れたのだなと思いました。
3、4時間目はここに来て初めての数学でした。数学も他の教科同様パソコンをメインとした授業スタイルで、生徒それぞれが問題を解いてる形でした。私たちは、恐らく高校一年生の課題と同じものを行いました。文章題などの問題は言語の違いから難しくても、数式は分かるということに数字は世界共通なある意味言語だなと感じました。
放課後は、昨年オープンしたお茶をメインに扱うカフェでパーティーでした。ホストファミリーだけでなく、学校の人たちも参加してくれていたことが嬉しかったです。
カードゲームやおしゃべりをして、交流をしました。
栗田くんのホストファミリー、サンヤのお母様が新聞記者の方で、インタビューのようなものを受けました。この交換留学で感じたことなどをアウトプットしながら、更に自分でも理解を深めていくことができた時間でした。
パーティーでは、フィンランドの方達がカレーライスとおにぎりを作ってくれていました。普段何気なく食べてるものでも、ここにいて食べられる日本食は特別感動しました。
最終日、だいぶ疲れが溜まってる様子もありましたが、とても充実した1日で締めくくれたと感じています。
私はパーティーのあと、ホストマザーとフィンランドのお金や大学の話ができたのが興味深く、また新しい知見を得ることができた時間でした。
この2週間で得た学びをここで終えずに、各々繋げていくことを忘れずにいたいです。