自由学園に寄せられたメッセージ - 一貫教育の【自由学園】/ 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上

自由学園に寄せられたメッセージ - 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上【一貫教育の自由学園】

自由学園に寄せられたメッセージ

自由学園に寄せられたメッセージ

自由学園の理念に賛同してくださった皆さまの声をご紹介します。

詩人
谷川 俊太郎 氏
Shuntaro Tanikawa

孫が自由学園に通うようになったら、息子の家事の腕があがった。自由学園はアタマでっかちじゃない、カラダぐるみ生きる知恵と技術を教えてくれるから、親もそれに感化されるのだろう。こんなことなら、息子も自由学園に入れればよかった。息子のためだけじゃなく、私自身のために。

学校法人ノートルダム清心学園 理事長
渡辺 和子 氏
Kazuko Watanabe

自由学園は、生きる力をつけると同時に、「よく生きる力」を身につけさせる学園です。一生の間、どこに置かれても、どのような立場になっても、そこで「自分の花」を咲かせる力をつけることを大切にしています。
偏差値で計ることのできない、一人格としてのかけがえない価値に目覚めさせる学園なればこそ、できる教育なのです。

*渡辺和子先生は2016年12月30日にご逝去されました。生前、自由学園に寄せてくださったご厚情と、生徒や学生にお話をして下さり、深く考える機会を与えて下さいましたことを、学園の者一同感謝いたしております。

聖路加国際病院理事長
日野原 重明 氏
Shigeaki Hinohara

自由学園は羽仁もと子先生が「学校も一つの家庭である」と考えて創られました。家庭的な環境の中で、生徒による自治の生活を共にしながら教育の自由に挑戦されました。その創立者の理念が90年余にわたって受け継がれています。
「よく生きる人を育てる~偏差値ではなく人間値」(※)という自由学園の教育理念が認められ、人間を「人間値」で評価するという哲学が日本中に広まり、自由学園が日本の教育界のリーダーシップを、数ではなく内容によってとることを期待しています。
※『よく生きる人を育てる~偏差値ではなく人間値』
羽仁翹著、2005年、教文館

法政大学教授・教職課程センター長
尾木 直樹 氏
Naoki Ogi

社会のリーダーを目指す、自分で考えて行動する、他の人の立場を感じ取る―これらは教師が「指導」し「教える」ものではなく、日々の教育実践・生活を通じて子どもたち自身が試行錯誤しながら体得していくものです。自由学園では、大人不在の寮生活や徹底した話し合いに基づく自治活動が、その実践的な訓練の場となっているようです。自由学園では、「生活即教育」が隅々まで浸透しています。

『子供が自立する学校』~奇跡を生んだ実践の秘密~
「共同生活を通じて社会の真のリーダーが育つ」より
尾木直樹編著、2011年、青灯社

脚本家
倉本 聰 氏
So Kuramoto

エネルギーを大量に消費することが便利であるとみなされ、便利が「幸せ」と同義語になる。そんな時代に不安を覚え、富良野の森の中に家を建て、移り住んで久しくなります。額に汗をして働き、豊かな自然環境の中で学ぶ―当たり前のことですが、いつの間にか現代社会では当たり前ではなくなりました。
自由学園は、この当たり前のことを大事にされて続けてこられたことをうれしく思います。これからも、「生活即教育」の理念を貫かれることを願います。

日本アイ・ビー・エム株式会社 相談役
北城 恪太郎 氏
Kakutaro Kitashiro

グローバル化する社会で活躍する人材には、単に知識を保有しているだけでなく、自ら考え行動する能力と、自分とは異なる経験、価値観を持った人々とコミュニケーションできる能力を持っていることが求められている。
また、外国人から信頼されるためには、幅広い教養と人間的な魅力が欠かせない。こうした能力は、自由学園のように学生が寮に住み、共に生活する中で自然と育まれるものである。
自由学園の卒業生が、グローバルに活動する企業で活躍されていることは素晴らしいことだ。

環境ジャーナリスト・幸せ経済社会研究所長
枝廣 淳子 氏
Junko Edahiro

娘がお世話になりました。自由学園に転校してからの娘は水を得た魚のように生き生きとし、一回りも二回りも成長しました。中でもクラスでの徹底的な話し合いの時間は、自分らしく生き、社会に役立つために必須の思考力・対話力を身につけるすばらしい教育だと思いました。
地球環境問題が悪化の一途をたどり、グローバルにも教育の質の問い直しが行われている今、日本の誇る教育の1つがここにあると思っています。

日本画家(創画会理事長)武蔵野美術大学名誉教授
自由学園美術工芸教育顧問
滝沢 具幸 氏
Tomoyuki Takizawa

澄んだ目をもって、さまざまなものの中に美を発見する心を育てたい。そうして養われた心をもって生活すること―自由学園の美術教育は、このような精神を長い伝統の中で培ってきました。「美術を人間教育の柱のひとつ」とした創立者の想いは、幼児から大学生までの一貫教育の中で、各年代に合わせて工夫した手作りの授業の中に脈々と受け継がれています。
「創造的人間を育てる」という自由学園の教育は、美術をとおして発見し、考え、表現することによって感性を養い、日常の生活の中で行われているのです。