『婦人之友』2015年12月号に、自由学園に関する記事が掲載されていますのでご紹介いたします。
■特集～家計簿っておもしろい～「コンパクトな家計で豊かな生活」
「中高生のお金の管理 「こづかい帳」は僕たちの生活記録」
自由学園男子部のとりくみ
寮で、上級生が下級生に小遣い帳のつけ方を教えている様子
自由学園では、小学生の時からこづかい帳をつけることを励んでいます。
女子部･男子部（中等科･高等科）になると、自宅通学の生徒だけではなく、地方から入学して、寮で親から任されたお金を使って生活している生徒も多くいます。自分のためにどれだけ使うのか、公共のためにはどう使うのかなど、自分の生き方とつながるお金の使い方を、こづかい帳をつけながら考え、予算の管理もできるように励みあっています。
『婦人之友』12月号では、男子部の取り組みについて紹介されていますので、ぜひお読みください。
■学びは、いつでもどこにでも Vol.22
「デンマークチームと子供たちの躍動」
水木 楊
■自由学園だより
「体操、英語、そして文化の交流」
矢野 恭弘 自由学園長
今年10月に開かれた自由学園体操会には、デンマークのオレロップ体育アカデミーのエリートチームが参加し、すばらしい演技を披露してくださいました。また、初等部の生徒と合同の体操も発表され、例年にも増して活気のある体操会となりました。その機会に生徒たちに与えていただいた刺激の数々についてご紹介しています。
『婦人之友』12月号 婦人之友社発行 定価760円（税込み）