自由学園協力会
自由学園協力会のご案内・活動 - 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上【一貫教育の自由学園】
自由学園協力会
自由学園協力会は、自由学園の教育が一層充実するように、自由学園の教育理念にご賛同くださる皆さまにご寄付を募り、学校法人自由学園の経営を支えています。自由学園の教育の充実により社会の問いに正面から向き合える志ある若者を育むことで、ひいては将来よりよい社会を創造っていくための一助となりたいと考えています。ご賛同くださる皆様にご支援・ご協力を賜りたく、どうぞよろしくお願い申し上げます。
自由学園協力会は自由学園への寄付活動のほか、キャンパスを美しく保つための「キャンパス整備ボランティア」や、多くの方に自由学園を知っていただくため、イベントの企画・運営もしています。
自由学園協力会は、学校法人自由学園の経営を支え、理想とする教育を未来に繋げるために設立されました。
協力会が誕生したのは、自由学園創立10周年(昭和6年)のことです。創立者である羽仁吉一・もと子両先生が、教育のことのみならず、経済面でも心を砕き、大変苦労されていたことを父母会が知りました。発起人会が開かれ、後援団体が発足し、羽仁吉一先生によって「協力会」と名付けられました。
発足当初の熱心な思いと協力は今日まで受け継がれ、自由学園の経営を支えるための活動をしています。ご支援いただいている皆様に支えられ、自由学園の経済の一端を担うまでに成長いたしました。
会員数 約2,500名 (2023年)
構成
趣旨にご賛同いただける方は、どなたでもご入会いただけます。
皆様にもぜひ創立者が掲げた建学の精神・自由学園の理想を支える礎になっていただきたく、お願い申し上げます。
自由学園協力会会長
森恵子
自由学園の経済は主に、在校生の学費、自治体からの補助金、創立100年にわたる年月で蓄積された預貯金やその利息、付帯事業による収入、そして寄付金などで成り立っています。
幼児生活団幼稚園から最高学部までの一貫教育、70年代には1,400人を超えていた在校生徒数は、日本の人口推移に寄り添うように下降し、現在は約800人となっています。
生徒数の減少による収入減、そして時代の変化により必要とされる設備導入などが学校の経済に直接的な影響を及ぼしています。
羽仁もと子・羽仁吉一先生が興した自由学園創立の志、社会を良くするための人間教育それ自体、そして今日この時、南沢に集う在校生の学びや未来を守るために私たちが出来ることを行う。それが学園と生徒たちを経済的に支える自由学園協力会です。
自由学園を過去のものにしてはいけない、そのために皆さまの力を貸してください。
協力会の活動や、寄付が支えていることについてご紹介しています。
仕上がりはA4版を三つ折にしたサイズです。ダウンロードしてご覧下さい。
協力会では、ご支援をいただく方のご意向に対応して、多様な寄付活動を行なっています。
協力会会員の皆様より、毎年、一定額を定期的にご支援いただいています。
いつでも加入していただけます。一口5,000円で、何口のお申し込みでも可能です。
会員、非会員にかかわらず一般寄付として、多くの方に寄付をいただいています。金額の多寡に関わらず、年間を通して受け付けております。
遺言により、遺産の受取人やその内容を指定するものを遺贈と言います。ご自分の築いた財産の一部を、自由学園に寄付することで社会貢献されたい方の便宜をお図りするため、自由学園では三井住友信託銀行と提携して「遺贈による寄付制度」を設けました。
ご寄付は、現金だけでなく、不動産や株式でも可能です。
三井住友信託銀行が、遺言に関する手続きを代行いたします。ご自分の願いが、将来確実に実現される方法としてご利用ください。
羽仁もと子没後60年を2017年に迎えるにあたり創設された基金です。
皆様からお寄せいただく寄付金をもとに、自由学園の思想と実践を深く理解し、共有してくださるご家庭で、勉学意欲旺盛、品行方正のお子様でありながら、経済的理由で自由学園での修学が困難な方を対象に、奨学金を支給します。
詳しくは、下記リンクをご覧下さい。
法人として自由学園に寄付される際に、「日本私立学校振興・共済事業団」が寄付金を受け入れ、自由学園に寄付金を配布する制度です。
これにより、寄付金は全額損金算入という税制の優遇措置を受けることができます。企業を経営されていて、自由学園へのご寄付をお考えの方はぜひご利用ください。
カード決済かコンビニエンスストアからの振り込みをお選びいただけます。
寄付金を自由学園へ直接ご持参ください。学園事務室でお受けいたします。
受付時間:平日(月曜日~土曜日)の9時~17時まで
専用の振込用紙をご用意いたしております。ご請求いただければお送りいたします。
郵便振替 00140-8-67459
加入者名 自由学園協力会
りそな銀行 田無支店
普通 3733787
口座名 自由学園協力会
口座をご登録いただきます。必要書類をお送りいたしますので、ご連絡ください。
自由学園協力会への個人寄付は、所得税・相続税の税制上の優遇措置を受けられます。また、一部の自治体では、個人住民税の寄付金控除の対象となります。
a.所得控除の仕組み
「その年に寄付した金額の合計額-2,000円」が寄付者の年間所得から控除される制度です。
控除できる寄付金は、その年の総所得金額等の40%相当額が限度です。
b.税額控除の仕組み
「その年に寄付した金額の合計額-2,000円」の40%相当額を、その年の所得税額から控除することができます。その年に寄付した金額とできるのは、総所得金額等の40%が限度で、税額控除額は、所得税額の25%相当額が限度となります。
a, b いずれの場合も、控除を受けるためには、寄付した方が確定申告をする必要があります。
勤務先などで実施される年末調整では、所得控除・税額控除を受けることはできませんのでご注意ください。具体的には、確定申告書の所得控除又は税額控除に関する欄に、所要事項(寄付先の名称、住所、寄付金の額)を記載します。
税務署へ確定申告書を提出する際に、自由学園が発行する領収証を添付してください。
確定申告をされると、所得税の一部が還付される、或いは支払うべき所得税が少なくなります。なお、所得控除又は税額控除を受けなくても所得税の負担がもともとゼロの場合は、還付も減少もありません。
単純化したおおよその目安です。詳しくは国税庁のHPをご覧ください。
a.所得控除を選択する場合
100,000円の寄付をされた場合、 100,000円-2,000円=98,000円が所得から控除できる金額になります。「98,000円×その人が適用されている所得税率」が税金の軽減額となります。
所得税率が10%の人であれば、98,000円×10%=9,800円、20%であれば、98,000円×20%=19,600円 が税金の軽減額となります。
b.税額控除を選択する場合
100,000円の寄付をされた場合、(100,000円-2,000円)×40%=39,200円が税金の軽減額となります。ただし所得税額の25%が控除限度額となりますので、所得税が80,000円の人であれば、20,000円が税金の軽減額の上限となります。逆に言うと、軽減額(この例では39,200円)の4倍にあたる156,800円以上の所得税を払う人であれば、この39,200円が満額控除されることになります。
所得控除と税額控除は、寄付者がいずれか一方を選択できますので、寄付者にとって有利な計算方法をお選びください。
寄付される方がお住まいの自治体によっては、住民税も控除される場合があります。控除出来る金額は、その年に支出した寄付金額から2,000円を差し引いた額について、下記のようになります。
税額控除の対象となる寄付金の額は総所得金額等の30%が限度です。
住民税については、所得税の確定申告を行う方は、特段の手続きをしなくても、市役所等で寄付金控除を反映した住民税額が決定されます。
自由学園協力会は、協力会会員を募集しております。
協力会会員の皆様には・・・
前文
自由学園協力会(以下、「本会」)は、創立者夫妻が私財を投じ、全身全霊を傾けて始めた教育の理念に賛同する父母有志により昭和6年に設立された。
本会は、この経緯を心に留めて、自由学園がその教育理念を実践するために、財政上その他の支援を行ない、その発展に協力することを目的とする。
本会は自由学園との信頼関係の維持・強化を何よりも優先する。
お問い合わせ
自由学園協力会 事務局
TEL:042-428-4232
FAX:042-428-4235
mail:kyoryoku-info@jiyu.ac.jp
2024.08.23自由学園協力会からのご案内・活動
【締め切りました】9月28日(土)協力会2024年度キャンパス整備ボランティア募集
2024.05.20自由学園協力会からのご案内・活動
【終了しました】6月15日(土)協力会2024年度キャンパス整備ボランティア募集
2024.04.19自由学園協力会からのご案内・活動
【終了しました】5月18日(土)協力会2024年度キャンパス整備ボランティア募集
2024.02.02自由学園協力会からのご案内・活動
【終了しました】3月2日(土)協力会2023年度キャンパス整備ボランティア募集
2023.12.02イベント
つどっておうえん@自由学園|2023年12月3日(日)開催