2018年4月に発足した環境文化創造センター（以下、Eセンター）は、今年度5年目を迎えました。Eセンターの活動について、一層のご理解をいただくことを目的に、「Eセンターニュース」を発行することにいたしました。学内向けを想定していますが、ご関心がおありの方にも広くご覧いただけるよう本ホームページでも公開いたします。内容については、概ね過去1ヶ月以内に本ホームページに掲載した情報を基本に再構成したものになります。
なお、ニュースの内容をPCやスマートフォンでも読めるよう、短縮版を以下に掲載しますので、ご利用ください。
【 Eセンターニュース No.09 2022年12月31日号 】
1．12月7・8・9日開催「エコプロ2022」に自由学園が初出展しました
11月11日の常任理事会で「学園の木・花・鳥」全6種類が正式に決定しました。11月23日の関係者向けキャンパス開放イベント12月7日（水）から9日（金）まで東京ビックサイトで開催された「エコプロ2022」の「森と木で拓くSDGsゾーン」で自由学園が初出展しました。①これまでの自由学園の植林・育林活動、②新しい地域連携モデルへの移行、③川上から川下の流れを軸にした木の学び、④教育研究フィールドとしての新たな展開について展示をしました。
https://www.jiyu.ac.jp/blog/envir/83390
２．東久留米市環境フェスティバル－向山緑地・立野川勉強会と参加－
2022年度の東久留米市環境フェスティバルは、新型コロナウイルスの影響で、集客型のフェスティバルは３年連続で中止となり、参加団体の活動紹介等をまとめたブックレットの作成・配布、および１分程度の動画の配信を行いました。Eセンターも「水源の森の若返り：縄文時代から続く「緑の回廊」の保全」として、向山緑地・立野川勉強会と共同で参加し、活動紹介（ブックレットに掲載）と動画の配信を行っています。
https://www.jiyu.ac.jp/blog/envir/83565
３. 学園産木材の活用報告（改修工事中の男子部体育館/ロッカーの扉板）
改修工事中の男子部体育館に新調される生徒用ロッカー92台分の正面に来る扉板に名栗植林地で生産された木材を利用するプロジェクトが立ち上がりました。9月に男子部生により伐採と搬出作業を行い製材乾燥。名栗で生産されたスギとサワラとヒノキのほか、南沢で生産したスギ、イチョウを活用して2枚の板を繋ぎ、上下をソメイヨシノ（初等部）とウワミズザクラ（男子部理科室裏）で挟む工法で制作しました。
https://www.jiyu.ac.jp/blog/envir/83577
４. 12/15 各地で今シーズン一番の冷え込み
12月15日（木）の明け方は、強い寒気の影響で今シーズン一番の冷え込みとなりました。南沢キャンパスの日最低気温は、屋上露場で15日午前5時20分に1.0℃を記録しました。参考地点の「新天地（実習圃場）」では15日午前6時40分に-1.5℃を記録しました。
https://www.jiyu.ac.jp/blog/envir/83517
５. 長期休み前に校内観測機器のメンテンナンス
長期休みを前に水文・気象観測室の学生達が、最高学部の実験・実習棟屋根に設置されている雨量計周辺の落ち葉を除去する作業、新天地に設置されている百葉箱の腐朽した部分を交換し塗装する作業、記録されているデータの回収、電池交換等を行いました。
https://www.jiyu.ac.jp/college/blog/kj/68406
６. エコプロ2022とJIYU1123の サテライト展示を行いました
12月19日（月）から終業式までの1週間、最高学部の旧実習棟中教室を利用して、エコプロ2022での植林・育林活動に関する展示と、JIYU1123でのスクールシンボルに関する展示を再現するサテライト展を開催しました。学生・教職員に見てもらう機会が少なかったことから急遽企画したものです。
https://www.jiyu.ac.jp/college/blog/sl/68526
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Eセンターニュース No.01 （2022年5月20日号）
Eセンターニュース No.02 （2022年6月10日号）
Eセンターニュース No.03 （2022年7月12日号）
Eセンターニュース No.04 （2022年8月20日号）
Eセンターニュース No.05 （2022年9月13日号）
Eセンターニュース No.06（2022年10月21日号）
Eセンターニュース No.07（2022年11月9日号）
Eセンターニュース No.08（臨時増刊号）（2022年11月30日号）
環境文化創造センター（吉川・鈴木・小田・柏木・遠藤）