Eセンターニュース No.07 (2022年11月9日号)/環境文化創造センター - 一貫教育の【自由学園】/ 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上

Eセンターニュース No.07 (2022年11月9日号)/環境文化創造センター - 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上【一貫教育の自由学園】

環境文化創造センター

Eセンターニュース No.07 (2022年11月9日号)

2022年11月10日

2018年4月に発足した環境文化創造センター(以下、Eセンター)は、今年度5年目を迎えました。Eセンターの活動について、一層のご理解をいただくことを目的に、「Eセンターニュース」を発行することにいたしました。学内向けを想定していますが、ご関心がおありの方にも広くご覧いただけるよう本ホームページでも公開いたします。内容については、概ね過去1ヶ月以内に本ホームページに掲載した情報を基本に再構成したものになります。
なお、ニュースの内容をPCやスマートフォンでも読めるよう、短縮版を以下に掲載しますので、ご利用ください。

 

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【 Eセンターニュース No.07 2022年11月9日号 】      

 

1.12月7・8・9日開催「エコプロ2022」に自由学園が初出展します
12月7日〜9日に東京ビックサイトで開催されるエコプロダクツ2022(今回は24回目)に初出展します。自由学園ブース[小間番号F-18]は「森と木で拓くSDGsゾーン」に設置され、過去80年の植林活動や近年の「木の学び」の一端を紹介する予定です。
https://www.jiyu.ac.jp/blog/envir/82828

 

2.(10/14)スクールシンボルプロジェクト:選定委員会を開催しました
創立100周年記念スクールシンボル選定プロジェクトにおいて、最終候補案を決定するための「選定委員会」を10月14日(金)オンラインにて開催しました。事務局が7月1日から9月30日まで受け付けたアンケートで集まった生物種について、選定基準5項目の評価を行って絞りこんだ候補をもとに木・花・鳥のシンボルの最終候補案を決定しました。
https://www.jiyu.ac.jp/blog/envir/82616

 

3.(10/27)【研究】日本地下水学会秋季講演会で発表しました    
10月27日から29日にかけて、長野県松本市で開催された日本地下水学会2022年秋季講演会で、Eセンターの吉川が研究グループを代表し、15分間の口頭発表を行いました。発表題目は「荒川水系入間川上流域・埼玉県飯能市周辺の湧水・河川水の広域多地点調査」です。
https://www.jiyu.ac.jp/blog/envir/82752

 

4.(10/27)フィールドサイエンスゼミの4年生が日本地下水学会秋季講演会で口頭発表しました
10月27日から29日にかけて、長野県松本市で開催された日本地下水学会2022年秋季講演会で、フィールドサイエンスゼミ所属の鈴木祐太郎さん(4年生)が卒業研究の一環として取り組んでいる研究の一部について、研究グループを代表し15分間の口頭発表をしました。発表題目は「荒川水系黒目川南崖線中段に位置する自由学園校内谷地部の地下水流動調査」です。
https://www.jiyu.ac.jp/college/blog/kj/68075

 

5.(11/2)【社会】校内の立野川と地下水・湧水保全の取り組みを中心とした校内見学
11月2日(水)の夕方、立教セカンドステージ大学で「環境保全とコミュニティ形成」という講義を受講する学生と講師の方々20名が来校し、新天地(実習圃場)を中心に、近年、最高学部のフィールドサイエンスゼミで整備した、手押しポンプを備えた浅井戸や、名栗植林地のヒノキ材を活用した橋、地下水涵養のための自然浸透ます、地下水流動調査のための観測井戸と自動観測システムなどをご覧いただきました。
https://www.jiyu.ac.jp/blog/envir/82777

 

6.(10/6)【気象観測室】顧問の三上正洋さんをお招きして講演会を開催しました
10月6日に水文・気象観測室は、観測室顧問である卒業生で株式会社フィールドプロ・代表の三上正洋さんを最高学部にお招きし、観測室の学生に向けの講演会を開きました。三上さんの経歴や気象観測、厳しい環境(極地)に対応できる観測機器開発の話を伺い、合間に学生からの質問にも丁寧に答えていただきました。
https://www.jiyu.ac.jp/college/blog/kj/67994

 

7.(11/5)【気象観測室】引き継ぎを兼ねた自動観測データの回収
水文・気象観測室では、最高学部棟屋上露場と女子部地上露場の他に、校内の詳細な水象・気象現象を捉えるため、気温、湿度、土壌関係、地下水位等々の各種自動観測を10分毎に行なっています。自動観測とはいえ定期的な保守点検・データの回収等が必要で、概ね1〜2ヶ月に1回程度実施しています。11月5日の午後には、卒業を控えた4年生からの引き継ぎを兼ねて、4人のメンバーで校内を巡回し、機器ごとに異なる保守点検方法、データの回収方法等を確認しました。
https://www.jiyu.ac.jp/college/blog/kj/68140

 

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Eセンターニュース No.01 (2022年5月20日号)
Eセンターニュース No.02 (2022年6月10日号)
Eセンターニュース No.03 (2022年7月12日号)
Eセンターニュース No.04 (2022年8月20日号)
Eセンターニュース No.05 (2022年9月13日号)
Eセンターニュース No.06(2022年10月21日号)

 

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