【社会】校内の立野川と地下水・湧水保全の取り組みを中心とした校内見学/環境文化創造センター - 一貫教育の【自由学園】/ 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上

【社会】校内の立野川と地下水・湧水保全の取り組みを中心とした校内見学/環境文化創造センター - 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上【一貫教育の自由学園】

環境文化創造センター

【社会】校内の立野川と地下水・湧水保全の取り組みを中心とした校内見学

2022年11月3日

11月2日(水)の夕方、立教セカンドステージ大学で「環境保全とコミュニティ形成」という講義を受講する学生と講師の方々20名が来校し、新天地(実習圃場)を中心に、校内の立野川と地下水・湧水保全の取り組みを見学されました。同講義では「ヒトが関わる自然環境の自然再生と教育的活用」に焦点を当て、様々な現場の見学を行なっており、当日も東久留米市内の「落合川と南沢湧水群(平成の名水百選)」を巡った後、来校されました。

近年、最高学部のフィールドサイエンスゼミで整備した、手押しポンプを備えた浅井戸や、名栗植林地のヒノキ材を活用した橋、地下水涵養のための自然浸透ます、地下水流動調査のための観測井と自動観測システムなどをご覧いただきました。

 

新天地の浅井戸をご覧いただく

 

大芝生越しに沈む夕陽

 

一連の取り組みについてのご案内は今年度4回目となりました。引き続き、多くの方に東久留米市内と合わせ校内の環境と保全の取り組みをご覧いただければと願っています。

 

文・写真:吉川 慎平(環境文化創造センター長)

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