Eセンターニュース No.02 (2022年6月10日号)/環境文化創造センター - 一貫教育の【自由学園】/ 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上

Eセンターニュース No.02 (2022年6月10日号)/環境文化創造センター - 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上【一貫教育の自由学園】

環境文化創造センター

Eセンターニュース No.02 (2022年6月10日号)

2022年6月11日

2018年4月に発足した環境文化創造センター(以下、Eセンター)は、今年度5年目を迎えました。Eセンターの活動について、一層のご理解をいただくことを目的に、「Eセンターニュース」を発行することにいたしました。学内向けを想定していますが、ご関心がおありの方にも広くご覧いただけるよう本ホームページでも公開いたします。内容については、概ね過去1ヶ月以内に本ホームページに掲載した情報を基本に再構成したものになります。
なお、ニュースの内容をPCやスマートフォンでも読めるよう、短縮版を以下に掲載しますので、ご利用ください。

 

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【 Eセンターニュース No.02 2022年6月10日号 】      

1.  【教育】5/15 那須農場でのリジェネラティブオーガニック農法への挑戦【和綿の種まきを終えて】
今年度に入り、最高学部学生8名に高等科の生徒も加わって、自主研究「RO農法による和綿栽培」がスタート。那須農場の畑2アールを使って、不耕起農法による和綿栽培をするために、5月15日(日)に和綿の種蒔きを行いました。
https://www.jiyu.ac.jp/blog/envir/80294

関連リンク:
(最高学部)新たに始まった自主研究「RO農法による和棉栽培」
https://www.jiyu.ac.jp/college/blog/sl/66906

 

2. 【教育】5/21、28 Eセンター・学部から高等科2・3年生向け出前授業
5月21日(土)28日(土)、高等科2,3年生の探求学習の時間に、それぞれEセンターの柏木と吉川が希望者30名の生徒を対象に「フィールドワーク講座」と題して出前授業を行いました。講師の自己紹介を交え、最高学部の講義「フィールド研究基礎」の内容(抜粋)を中心にお話ししました。
https://www.jiyu.ac.jp/blog/envir/80438

 

3. 【社会】6/4 男子部・最高学部の生徒・学生が「第19回身近な水環境の全国一斉調査」に参加
6月4日(土)の午後、今年も全国水環境マップ実行委員会主催の「身近な水環境の全国一斉調査」に男子部生と最高学部生の有志が参加しました。2004年に本調査がスタートしてから19年連続の参加になります。学園は校内を流れる立野川と,東久留米市内の「落合川と南沢湧水群(平成の名水百選)」周辺の16地点を担当しました。
https://www.jiyu.ac.jp/blog/envir/80489

関連リンク:
(最高学部)第19回身近な水環境全国一斉調査に参加
https://www.jiyu.ac.jp/college/blog/kj/67017

 

4.【社会】6/7 「身近な水環境の全国一斉調査」への参加を飯能・名栗地域へ拡大
毎年6月に行われている「「身近な水環境の全国一斉調査」では、これまで東久留米市内の16地点を担当してきましたが、今回初めてその範囲を飯能・名栗地域へ拡大し、水文・気象観測室の学生も参加して荒川水系入間川上流部,高麗川中・上流部,横瀬川中・上流部のそれぞれ主要地点と,主要支川の流末(最下流)の22地点の水質調査を行いました。
https://www.jiyu.ac.jp/blog/envir/80536

 

5.【教育】2021年度の植林地利用実績を報告しました
埼玉県飯能市との分収林である名栗植林地並びに、三重県紀北町との分収林である海山植林地 については、それぞれ2019年、2021年に自治体と学園間で締結した協定により新たな歩みを始めています。Eセンターでは植林地の利用実績について記録し、2021年度の利用実績について集計が完了し、それぞれの自治体に実績を報告しました。
https://www.jiyu.ac.jp/blog/envir/80587

 

6.【地域】5/28 向山緑地・立野川勉強会 活動報告(2022年5月)
「向山緑地・立野川勉強会」は毎月最終土曜日にコロナ対策をとって保全活動を行っています。5月28日(土)には5月の定例活動が行われ、センターの柏木のガイドにより、タチスボスミレ(閉鎖花)やミゾソバを観察後、保全活動としてウバユリの周辺を中心にオヤブジラミの除草を行いました。
https://www.jiyu.ac.jp/blog/envir/80565

 

7.【研究】5/18 全国友の会全国大会で気象・水文観測室が活動報告
5月18日(水)に3年ぶりで、記念講堂で全国友の会大会が開催され、300名近い会員の方々をお迎えしました。午後に行われた自由学園の教育報告では、最高学部の水文・気象観測室の学生が「水文・気象観測室の活動と展望〜身近なキャンパス・地域を研究フィールドに〜」と題して報告を行いました。
https://www.jiyu.ac.jp/college/blog/kj/66895

 

8. 【研究】5/21 最高学部4年生と教員が日本地下水学会で口頭発表をしました
5月21日(土)東京農工大学で行われた「日本地下水学会」で、鈴木祐太郎さん(4年)は「学校・市民活動を想定した費用対効果に優れる地下水自動観測システムの構築・運用」のポスター発表を行いました。センターの吉川も「三重県紀北町・銚子川周辺の河川電気伝導率の傾向と地質・降水量の特徴」の口頭発表を行いました。
https://www.jiyu.ac.jp/college/blog/kj/66931

 

9. 水文・気象観測室ニュース
1)南沢で時間40mm越えの強雨
https://www.jiyu.ac.jp/college/blog/kj/66985

2)南沢で今シーズン初めて真夏日を記録
https://www.jiyu.ac.jp/college/blog/kj/66990

3)6月6日 関東地方で梅雨入り
https://www.jiyu.ac.jp/college/blog/kj/67060

4)1年生メンバーと屋上露場を見学
https://www.instagram.com/p/Cd9_OFnLThs/?utm_source=ig_web_copy_link
*最高学部Instagramより

 

10.【教育】5/20 ブルーカーボンと藻場の再生~熱海ブルーカーボン・プロジェクト視察を終えて~
地球規模で進行している温暖化を抑制する働きをするブルーカーボン(海洋生態系に取り込まれた炭素)に関する教育の可能性を探る目的で、センターの鈴木は5月20日(金)に「熱海ブルーカーボン・プロジェクト見学会」に参加をしました。今後の教育の可能性を含めて、報告を書きました。
https://www.jiyu.ac.jp/blog/envir/80427

 

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Eセンターニュース No.01 (2022年5月20日号)

 

環境文化創造センター(吉川・鈴木・小田・柏木・遠藤)

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