4月14日から続く熊本地震で被災された方々のために何かできないかと、生徒・学生から声が上がり、自由学園で支援活動が始まっています。
5月9日には、男子部高等科3年生3名と、最高学部(大学部)1年生1名に、男子部長更科幸一が付き添って熊本に行き、現地でのボランティア活動を開始しました。12日まで4日間滞在の予定です。

タッピングタッチの様子
以下、現地からの報告です。
■5月9日(月)
12時頃熊本空港に到着。
阿蘇市立白川小学校で支援活動。
九州学院を訪問し、お話を伺う。
支援は、心のケアの手法『タッピングタッチ』を通じて行いました。臨床心理 士でこのタッピングタッチを開発された中川一郎さんも同行してくださり、白川小学校の教員の方30名と交流することが出来ました。
先生方が元気を取り戻してくださる様子から、改めて現地に足を運んで活動することの大切さを実感しました。
10日以降も、熊本大学(苫野一徳准教授)、阿蘇市立一の宮小学校、益城町障碍者施設 避難所支援、熊本友の会(自由学園関係団体)との支援活動、学園卒業生との交流などを計画しています。
現地では支援活動をしつつ、宿泊その他で大変お世話になることもあり、皆様のご協力に感謝しています。
活動2日目のご報告はこちらから
■既に始まっている募金活動は、現在も継続中です。
詳細については、こちらをご覧下さい。
「被災地への支援募金にご協力下さい。」