冊子『タネを守ろう ~そうだったのか種子法廃止・種苗法改訂~』に 自由学園高野慎太郎教諭が寄稿/メディア:書籍 - 一貫教育の【自由学園】/ 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上

冊子『タネを守ろう ~そうだったのか種子法廃止・種苗法改訂~』に 自由学園高野慎太郎教諭が寄稿/メディア:書籍 - 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上【一貫教育の自由学園】

メディア:書籍

冊子『タネを守ろう ~そうだったのか種子法廃止・種苗法改訂~』に 自由学園高野慎太郎教諭が寄稿

2021年10月6日

自由学園の国語科教諭高野慎太郎が、2020年度から現代文の授業と多様性ゼミで扱ってきた「種苗法改正問題」について、「日本の種子(たね)を守る会」から発行された下記小冊子で、高野教諭が教育的アプローチに関して分担執筆しました。

■冊子「タネを守ろう」~そうだったのか種子法廃止・種苗法改訂~
「日本の種子(たね)を守る会」 2021年9月9日発行

A5サイズ 全48頁
1冊 200円(送料別)

■本冊子の詳細
「日本の種子(たね)を守る会」HP内のご案内のページをご覧ください。
https://www.taneomamorukai.com/booklet

■高野慎太郎教諭により自由学園で実践された種苗法改正関連の学び
高野教諭による男子部(中等科・高等科)現代文の授業と多様性ゼミ(男子部・女子部・最高学部生ら希望者)では、「公的部門の民営化」の問題を扱ってきており、種苗法改正問題についても扱ってきました。

授業では、行政文書の読解や、政策決定プロセスの分析などの活動を通して、社会批評のためのリテラシー育成(市民的リテラシー育成)を企図してきました。
また、多様性ゼミでは、ロビイングやシンポジウムの開催を通して、より実践的な言語実践を行ってきました。

今回の小冊子では、種苗法改正に関する教育的アプローチについて、高野教諭が理論と実践をふまえながら詳述しています。

なお、中高生が起草した「種苗条例案」をふくむ実践の詳細については、映画「タネはだれのもの」のDVD解説として高野教諭が寄稿した文章の拡大版が掲載されている以下のサイトをご覧ください。
https://www.the-media.jp/news/society/120861/

カテゴリー

月別アーカイブ