10月25日(土)コメディユニット「ゲンタケ」をお招きし、中等部、高等部の生徒向けに公演が行われました。
「ゲンタケ」は、能登の復興を願って結成されたユニットで、無名塾所属俳優・本郷弦さん(男子部50回生)と、石川県七尾市生まれのマセキ芸能社所属俳優・勢登健雄さんによるコンビです。
(写真右側が本郷さん、左側が勢登さん)
舞台は震災後の能登半島。そこに暮らす人々や訪れる人々の人間模様を描き、「春夏秋冬」と題した4つの短編からなるオムニバス形式のお芝居を見せてくださいました。
「ま、硬いことは抜きにして気軽に笑いに来てください」という言葉とおり、会場はお二人のメッセージに頷いたり大声で笑ったり、ちょっと泣きそうになったり。
毎月、全国友の会の協力のもと、学生や高等部生が能登支援に参加している学園にとって、改めて能登半島地震に心を寄せるひとときとなりました。
「ゲンタケ」の公演を通じて「支援」にはさまざまな形があることを知る、貴重な時間となりました。本郷弦さん、勢登健雄さん、ありがとうございました!
今回ご参加いただいた、保護者・卒業生・LA生の皆さまには、公演後、能登支援募金に83,200円のご協をいただきました。
お寄せいただいた支援金は、自由学園が行う「被災地への義捐金」および「サポート活動」に、大切に使わせていただきます。
皆さまのお心に、深く感謝申し上げます。
















