今年度は、デンマークの学校が2校来校し、交流しました。
1. Alme Skole
2023年11月14日、デンマークのAlmeSkole( 9年生(中学3年生)の16名が来校し、女子部・男子部中等科3年生と交流を行いました。(https://almeskole.dk/japan)
夏休み前にはビデオレターを交換し、来校に向けて交流を始めました。
中学3年生での国際交流は初めてでしたが、生徒主体のプログラムを双方の先生が見守り、交流が無事終わりました。



2.Ranum Efterskle College
2024年1月23日、デンマークのRanum EfterskoleCollege(https://www.ranumefterskole.dk)の生徒26名 教師3名が来校し交流しました。
Ranumとはコロナ以前から交流があり、今回は4年ぶりの交流でした。
当初、高等科1年生が交流する予定でしたが、インフルエンザで学級閉鎖となったため、急遽英語の授業があった高等科3年生と交流することになりました。
お習字や折り紙、福笑いなどの日本の文化紹介や、バドミントン、バレーボールなどをして交流し、女子部で昼食をとり、終了しました。
Ranum Efterskole Collegeは9または10年生(16、17)歳の1年間だけの学校で全員寮に入り生活を共にする学校です。Efterskoleはそれぞれ教育に特徴があり、RanumはInternational Skoleとして25カ国から留学生が来ているとのこと。今回来校した26名の中にもメキシコ・ドイツ・スペインからの留学生がいました。
短い時間でしたが日本文化や、自由学園の食事を楽しんでいただくことができました。



来校型の交流は、交流学年の生徒たちだけでなく、他学年の生徒にとっても良い刺激となります。
今後もこうした繋がりを大切にしていきたいと思っています。