2014年10月11日(土)さわやかな秋空の下、自由学園第67回体操会が開催されました。
本年度、学生・生徒のリーダーが掲げた目標は「指先まで」でした。
2学期になってからふだんの体操の成果を発表するため練習に励み、当日に向けて学生・生徒から
種目以外にも様々なリーダーが出て会場をはじめ運営に必要な準備を進めて今日を迎えました。
ご来場いただいた、およそ3,000人のお客様の前で全員が精一杯の演技を披露しました。
体操会終了後の集まりで、学生・生徒のリーダーは「楽しく演技ができた、この気持ちをこれからの生活に活かしたい」「ひとりひとりが輝いていた。取り組んだことに自信をもっていこう」「晴れの舞台は日常の積み重ねだ。これからもふだんの生活を大切にしたい」と感想を述べました。
デンマークオレロップ体操学校からの指導者は「とてもすばらしかった。毎回良くなっていくのがうれしかった。皆のエネルギーを感じた」と話されました。
最後に矢野恭弘学園長が「みんなにありがとうと言いたい。自由学園全員で創り出す体操会で大家族を心から実感できた一日だった」と結ばれました。
ご来場いただきましてありがとうございました。
(写真撮影 最高学部2年 花井 聖仁 男子部高等科3年 増田 啓)

幼児生活団 体操 思い切り腕を伸ばして

初等部 家族リレー 1着の家族がバンザイ

女子部 メイポールダンス 第1回運動会から続く種目

男子部 組立 男子部伝統の「俵」は7段に成功

最高学部 有志体操 最高学年らしい集大成の演技

生活体操 会場のお客様も参加